作業療法に魅せられたOTの雑感を綴ります。クライアントとの協業の軌跡をまとめるため・・・自己の客観視と反省のため・・・自分の考えを文章化するエクササイズとして・・・様々な理由で日々の作業を綴っています。
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    引越し
    2010-09-23 Thu 16:45

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    前に進むために・・・
    2010-09-21 Tue 22:59



    休みをとっている後輩の代行でEさんのもとへ

    最近急速に歩行能力が向上し、表情にもかなり
    明るさがもどっていた。

    いつも付き添う奥様も、
    『昔の顔にもどってきた気がします!』

    と嬉しそうだった。

    週末の外泊での様子をまずは聴取し、
    後輩から渡されたプログラムと併せて
    今日のプログラムを提案したとき・・・・


    『歩く以外はやらないよ!』


    えっ!


    『僕のリハビリは歩くことだから!』


    ハッキリと私に向かって言った・・・



    まずい・・・と思ったが


    代行での介入で、あまり波風を立てるのも
    良くないと思い、歩行練習と歩行に関連する
    トイレのカーテン操作の練習や、ラウンジの
    椅子の操作練習などを中心に介入した・・・

    3週間前に介入したときは、まだトランスファーも
    見守りを必要としていて、不注意も著しかったものの、

    帰ったら孫と一緒に遊びにいきたい・・・
    孫は電車が好きだから、また乗せてあげたい・・・

    など、嬉しそうに話していたクライアントの姿は
    そこには全く無かった・・・・


    一緒に歩きながら
    僕達はどこに向かって歩いているんだろうと思った・・・・


    未来に向かう足取りではなく・・・


    過去の自分へと向かう後退としか思えなかった・・・


    自分の中にそんな否定的固定観念の固まりのような
    ナラティブを作るな!
    と、自分に言い聞かせながら歩いていた・・・・



    歩いた先に何をするか?というプロセスはリスクが大きい・・・

    思考がボトムアップ的であり、目的が本来手段である歩行から

    離れにくい・・・





    ~をするためには歩行が必要だ!というトップダウン思考を
    絶対的に持っていたい・・・




    セラピストがではなくてクライアントがだ!








    彼は何を思い歩くのだろう・・・




    孫と改札口を通ったり、

    電車の乗り口をまたいだり、

    片手で駅弁の蓋を開けたり、










    あの日の未来は今どこにあるのだろう・・・










    作業的ナラティブの解釈と構築の重要性を
    改めて考えさせられた一日だった・・・・


    明日からまた、心強い仲間達と
    共同作業を始めなければ・・・・

    ウチの病棟には8人のOTという
    最強の環境因子が揃っているから・・・・

    前に歩けるように・・・・




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    もっと輝く
    2010-09-18 Sat 23:12



    現実にはつねに二通りがあります。
    その一つは「あるがままの現実」であり、
    もう一つは「のぞましい現実」です。
    人が歌や文学のなかに見出そうとするのは、
    つねに「のぞましい現実」への足がかりにほかなりません。
                           ~寺山修司~



    自己のあり方は

    その置かれている状況によって決まるのではなく

    その状況の解釈によっていかようにでも変容する。






    その解釈を生み出すのは、過去への訪問であり

    価値の確認であり

    肯定的解釈への転換であり

    未来への予感であり

    それらを強化する語りである






    作業的視点で考えても同様である

    過去の作業の価値を振り返り

    作業することにより成されてきた自己を

    再確認する






    そして作業することで生まれる感情や結果を

    再び未来への希望へと転換していく肯定的な

    解釈を遂行と語りによって紡いでいく






    長い年月をかけて作り上げてきた物語を

    一時的に中断せざるをえなくなったクライアントが

    再び新しい物語を作業遂行によって構築していく






    物語とは身体の回復ではない・・・





    物語とは個々にしか持ち得ない人生の輝きだ・・・




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    革命記念日
    2010-09-12 Sun 23:47


    昨日は神奈川県立保健福祉大学の友利先生をお迎えして




    “明日からできる!クライアント中心の作業療法”
    “クライアント中心の作業療法の実践と課題~回復期病棟の事例から~”
    “ADOC:作業選択意思決定支援ソフトの紹介”




    と題した研修会を開催しました。




    自分なりにクライアント中心を勉強して実践してきたつもりだった
    私ですが・・・・・









    メチャメチャ勉強になりました!




    知識の整理

    新しい気付き

    今までスッキリしなかった部分が明確になった

    などなど

    とにかく友利さんの説明が絶妙!!!

    分かりやすすぎ!!!

    ずっと感動しっぱなしでした!






    同僚3人の事例プレゼンも素晴らしかった!

    改めてウチのOTってすごい!って感動感動でした!






    ADOCもいよいよウチの職場でも使用開始です!






    世の中に評価法は沢山あります。




    大切なのは何のためにどう使うかです!



    クライアントの幸せを目指して

    クライアント中心の知識を学んで

    クライアント中心の作業療法のための評価法で介入する・・・




    全部重要!






    友利さん本当に有難うございました!

    郡山のOTとクライアントにとって

    非常に価値ある一日になりました。




    また飲みましょうね!



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    習慣の打破へ向けて
    2010-09-09 Thu 23:57




    さっき何となく思い巡らせていた・・・





    自分にとって幸せな状況ってなんだろう・・・






    ① 私の主観の中で価値を見出した作業があること・・・

    ② それを遂行する能力を持っていること・・・

    ③ その能力を押しつぶさない程度の、また常に適度な
      挑戦意欲を与えてくれるような環境があること・・・

    ④ 遂行することを心から楽しめること・・・








    ①をADLやサービス下で提供されるであろう作業に置き換え、
    それを前提とした②を整えて介入終了・・・








    そんな作業療法ってどうですか?








    あなたの目の前にいるクライアントの①は何ですか?






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